近江・多賀監督 今月末で退任
近江高校(彦根市)野球部を春夏通算23回の甲子園出場に導いた多賀章仁監督(65)が今月末で退任することになり、10日、同校で記者会見を開き、「監督を36年も務め、甲子園で28勝できたのは奇跡だった」と監督生活を振り返った。
多賀さんは彦根市出身で、平安高校(現龍谷大平安、京都市)、龍谷大を経て、1983年から近江高の社会科教諭となり、89年から監督を務めた。2001年夏、22年春の甲子園でそれぞれ準優勝した。
記者会見で、多賀さんは「甲子園であと2勝したかった」と30勝に届かなかったことを悔やみつつ、「全国の高校野球ファンに応援してもらえるチームにすることができた」と充実感をにじませた。
定年に伴う退任で、4月からは総監督となる。新監督には小森博之コーチ(41)が就任する。
[紹介元] YOMIURI ONLINE 「甲子園で28勝 奇跡」