報告会で登壇したレイラックの選手たち(草津市で)
レイラック滋賀FCは16日、草津市内でシーズン報告会を開き、滋賀初のJリーグ入りの喜びをサポーターらと分かちあった。
海口
彦太
主将(29)はJリーグへの加盟について、「あまり実感が湧いていなかったが、今日このようにたくさんのサポーターの皆さんが喜んでいるのを見て本当にJ入りできたんだと思えた」と笑顔で話したうえで、「簡単な戦いではないが、レイラックらしく毎日の練習に地道に取り組んでいく」と抱負を語った。
県サッカー協会の前田康一会長は「滋賀でサッカーをする子どもたちにとっても新しい目標ができた」と悲願達成を喜んだ。