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国スポ・障スポ 大凧でPR <東近江>

国スポ・障スポ 大凧でPR <東近江>

 秋に県内で開かれる国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会(国スポ・障スポ)を前に、東近江大
だこ
保存会は、大会をテーマにした8畳大の大凧を、東近江市役所1階ロビーに飾った=写真=。

 大凧は、大会の愛称にちなんだ「わたSHIGA」「輝」の文字や、マスコットキャラクター「キャッフィー」「チャッフィー」などが描かれている。

 同市の地域文化「近江八日市の大凧揚げ習俗」は国選択無形民俗文化財に指定されている。大凧の製作や飛揚技術を伝える同保存会の取り組み「チャレンジ“大凧”」で、市内の小学生9人が昨年9月から約2か月かけて作った。

 同市では、国スポ・障スポでボクシングやグランドソフトボールなど8種目が開催される。同保存会と市は「地域文化で盛り上げたい」と、大会まで市役所に大凧を展示する。

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