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県庁 夏の集中休暇 

県庁 夏の集中休暇 

15日まで 節電効果も

 県庁で12日から、夏季集中休暇が始まった。15日までで、今年は11日までの3連休と、16日からの土日休みを含めると最大9連休となる。

照明がほとんど消された子ども若者政策・私学振興課(県庁で)
照明がほとんど消された子ども若者政策・私学振興課(県庁で)

 お盆の時期に合わせ、家族で過ごしたり、リフレッシュしたりする時間の確保を目的に、1979年から実施している。

 初日は、本庁の知事部局の職員の14.3%にあたる286人が出勤。15日までの4日間で、本庁と大津合同庁舎で光熱費を約60万円削減できる見込みで、医療施設や県立琵琶湖博物館、パスポートセンターなどは通常に近い勤務態勢を取っている。

 子ども若者政策・私学振興課では、普段は26人の職員が結婚支援などの業務に当たっているが、この日出勤したのは1人。最低限の照明だけつけて仕事をしていた男性係長は「人がいないという点では自分の仕事に集中できるけど、相談したりされたりというのがなくて少し寂しい」と話した。

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[紹介元] YOMIURI ONLINE 県庁 夏の集中休暇