初詣客に授与する破魔矢や、商売繁盛を願う熊手など縁起物の準備が、大津市坂本の日吉大社で本格化している。
来年の
「
」にちなんだ絵馬が付いた開運招福の破魔矢は、長さ約60センチと約90センチの2種類があり、16日も
たちがそれぞれ数を確認しながら束ねるなどの作業に追われていた。
日吉大社は来年の正月三が日も例年並みの約10万人が訪れると予想。境内の西本宮では、縁起物を授与するためのテントが臨時に設けられ、今月26日から授与を始める。
の塩谷明宏さん(40)は「来年は飛躍の年として、目標に向かって駆け上がり、いい運をつかんでいただけたら」と話していた。
[紹介元] YOMIURI ONLINE 縁起物準備心込め 日吉大社


