
江戸初期に活躍した儒学者・中江藤樹(1608~48年)をしのぶ「第43回藤樹先生書道展」が4日、出身地の高島市藤樹の里文化芸術会館で始まった。
「近江聖人」とたたえられた藤樹の言葉を広く伝えたいと、NPO法人「心のふるさと書道会」が毎年開いている。
藤樹の言葉を基にした県内外の作品293点を展示。64点が入賞し、特選の読売新聞社賞には高島市の桂田百花さんの作品が選ばれた。来場者は感嘆の声を漏らしたり、藤樹の言葉をかみしめたりしていた。
毎年応募しているという高島市勝野のパート従業員女性(67)は「藤樹先生の言葉は簡潔だが、深い意味が込められていて心に刺さる。もっとたくさんの人に知ってもらいたい」と話した。
無料。11日まで。
出典:読売新聞オンライン
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