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豪華絢爛13基巡行 大津祭本祭

豪華絢爛13基巡行 大津祭本祭
ユネスコの無形文化遺産登録後の初開催で、にぎわう大津祭本祭(大津市で)

秋晴れのなか、湖国三大祭りの一つ「大津祭」の本祭が11日営まれ、13基の豪華 絢爛 な 曳山 が大津市中心部を巡った。昨年、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されてから初の開催で、約14万人(大津祭曳山連盟発表)が訪れた。

天孫神社(京町)の祭礼で、約400年前に塩を売る町人がタヌキの面をつけて踊ったのが始まりとされる。巡行は午前9時半頃に同神社を出発。慣例で先頭を進む「 西行桜狸山 」(鍛冶屋町)に続き、8年ぶりに「一番くじ」を引き当てた「 月宮殿山 」(上京町)などが出発。笛や 鉦 、太鼓でお 囃子 を奏でながら町中を巡った。「 西宮蛭子山 」(白玉町)で、初めて鉦を演奏した松林蓮君(7)は「リズムをつかむのが難しかったけど、うまくできて良かった」と笑顔。

道中、約25か所でからくりを演じる「 所望 」があり、所望後には厄よけちまきが曳山からまかれ、多くの見物客が手を伸ばした。

ブラジルから来た日系3世の今泉マルセウさん(52)は「伝統的な日本の楽器の演奏を楽しみに来た。大津の人が祭りを大切に思っていることを感じた」と話した。

出典:読売新聞オンライン