20日投票
参院選は20日、投開票される。滋賀選挙区(改選定数1)には過去最多の新人7人が立候補。18日も物価高対策やコメの高騰を受けた農業振興策などについて論戦を繰り広げた。
立候補しているのは共産党の佐藤耕平氏(43)、参政党の中田あい氏(46)、自民党の宮本和宏氏(53)(公明党推薦)、国民民主党の堀江明氏(38)、日本維新の会の岡屋京佑氏(32)、諸派の菅原良雄氏(47)と藤井隆一氏(60)。
今回は投開票日が3連休の中日に当たるため、投票率の動向が注目されている。自民現職が再選した前回2022年の投票率は54・59%で、4野党統一候補の無所属新人が自民現職を破った19年は51・96%だった。
2日時点の県内の選挙人名簿登録者数(在外選挙人を含む)は115万1796人。
[紹介元] YOMIURI ONLINE <参院選 2025>7氏 論戦大詰め