31日オンライン説明会
県は、ビワマスや米、野菜など琵琶湖でとれた魚や県産農産物を生かしたメニュー「びわ湖魚グルメ」の開発に参加する事業者を募集している。
県が昨年度から始めた取り組みで、今回で2回目。第1弾では、宿泊施設や居酒屋など30事業者が、琵琶湖固有種のビワマスを使った「びわますひつまぶし」や、「ふなずし茶漬け」「
と滋賀野菜の生
ピザ」など45品を開発した。
メニュー開発の条件は、湖魚と県産農産物を組み合わせ、年間通じて提供できること。使用食材は四季に応じて変更してもよいとしている。宿泊施設や飲食店のほか、総菜や弁当などの販売事業者、農家や漁業者など、広く募集する。
新メニュー開発のため、6月下旬~9月上旬に計3回行う講座に参加してもらい、県産食材の魅力や売れるグルメの条件などを学ぶ。試作品の試食会も実施したうえで、来年1月にお披露目する予定。
31日午後2時からオンラインで事業の説明会を行う。問い合わせは県農政課(077・528・3825)。
[紹介元] YOMIURI ONLINE 湖魚グルメ開発 参加募る