国・障スポ向け 琵琶湖イメージ
2025年に県内で開催される国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会(国スポ・障スポ)の実行委員会は30日、県選手団の新ユニホームを披露した。本大会と冬季大会のスケート、スキー用の計3種類で、琵琶湖をイメージしたデザインとなっている。
本大会用は、紺を基調に体の前面にドット柄で表した琵琶湖、滋賀の都道府県番号「25」をあしらった。軽量で吸汗・速乾性にも優れる。ペットボトルを再生した糸を使い環境にも配慮した。
冬季大会のスケート用は黒で力強さを表現。スキー用は深い青を基調に、白と
色のラインが印象的だ。3種類のいずれも背中に「SHIGA25」の文字と琵琶湖の輪郭からなるロゴマークが入っている。
ユニホームの刷新は12年ぶりで、この日、大津市内で開かれた総会で発表された。ほかにも式典で使う
のトーチと受け皿も披露された。総会後、出場を目指す選手6人がユニホーム姿で登場。走り高跳びの瀬古優斗選手(26)は「着心地がよく気が引き締まる。琵琶湖のデザインも滋賀らしさが感じられる」と話した。
[紹介元] YOMIURI ONLINE 県選手団 新ユニホーム