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特別支援学校 守山に

金森 県、新設候補地を選出

 県立草津養護学校(草津市)と県立野洲養護学校(野洲市)の児童生徒数が増加しているのを受け、県は、新設を目指している特別支援学校の候補地に、守山市金森町の民地を選んだことを明らかにした。

 県教育委員会によると、県立の特別支援学校16校に通う児童生徒は、2382人(5月1日現在)で過去最多。通学区域が草津市と大津市南部の草津養護学校は401人、野洲、守山、栗東3市と近江八幡市の一部、竜王町を通学区域とする野洲養護学校は421人で、両校で3割以上を占めている。これまでは校舎の増築などで対応してきたが、当面、児童生徒数の減少が見込まれないことから、県は今年1月、新設する方針を打ち出していた。

 県教委によると、守山市金森町は、両校区の間に位置し、周辺に公共施設が整っていることや、市立や県立、私立学校との交流が深められることなどが期待できる観点から、候補地に選んだという。着工や開校時期などは未定。

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[紹介元] YOMIURI ONLINE 特別支援学校 守山に

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