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白ヘビ大絵馬 来年明るく

白ヘビ大絵馬 来年明るく

東近江・野々宮神社

大絵馬を見上げる迫間さん(左)と中島宮司(東近江市で)
大絵馬を見上げる迫間さん(左)と中島宮司(東近江市で)

 東近江市八日市金屋の野々宮神社に、大絵馬(縦1・8メートル、横2・7メートル)がお目見えした。来年の
干支えと


」をモチーフに、白いヘビを発泡スチロールで立体的に表現している。来年1月15日まで掲げられ、夜間はライトアップされる。

 大絵馬は、神社の氏子で旅館業の同市八日市栄町、迫間源四郎さん(78)が制作。看板製作の仕事をしていた迫間さんは、2001年から毎年大絵馬をつくっている。今年は白ヘビに松や梅、ササなどをあしらった図柄に仕上げた。

 迫間さんは「ヘビのデザインは難しいが、背景にヒョウタンや扇を取り付けるなどして明るい雰囲気にした。体の続く限り大絵馬づくりを続けたい」と語った。

 同神社の中島伸男宮司(90)は「大絵馬も完成し、迎春準備が整った」と話している。

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[紹介元] YOMIURI ONLINE 白ヘビ大絵馬 来年明るく

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