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国・障スポ 大津でPR

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ディズニーパレード / チア演技 / 「炬火」リレー

9万人来場

観客に向かって手を振るミッキーマウスとミニーマウス(大津市で)
観客に向かって手を振るミッキーマウスとミニーマウス(大津市で)

 秋に県内で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会(国スポ・障スポ)のPRイベント「Otsu Dream Festival」が20日、大津市の琵琶湖畔「なぎさ通り」で開かれ、約9万人が東京ディズニーリゾートのキャラクターが登場するパレードなどを楽しんだ。

 沿道には、県内で初開催となるパレードを一目見ようと、早朝から多くの人が詰めかけた。県立膳所高チアリーディング班など約400人の市民らによる演技や演奏に続き、ミッキーマウスやドナルドダックらが専用車両に乗って登場すると会場の盛り上がりは最高潮に。観客らはおなじみのキャラクターに手を振ったり、「ジャンボリミッキー!」の音楽に合わせて踊ったりしていた。

 同市の専門学校生
板生いたう
彩菜さん(19)は「東京ディズニーランドに行くのは遠くて、時間もかかる。地元でかわいいキャラクターたちを見られてすてきな時間だった」と笑顔を見せた。

 また、国スポ・障スポの大会期間中に
とも
される「
炬火きょか
」リレーもあり、抽選で選ばれた市民ら20人が44年前の「びわこ国体」で県選手団が着用したモデルのジャージをまとい、100メートルずつ走った。第1走者を務めた同市の看護師滝上祥弓さん(36)は「参加できたことはすごくいい経験で光栄。大津市の魅力を伝えられる大会になれば」と語った。

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[紹介元] YOMIURI ONLINE 国・障スポ 大津でPR

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