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地域の公共交通 市民が意見

地域の公共交通 市民が意見
地域交通について話し合う参加者と三日月知事(甲賀市で)

地域の公共交通やまちづくりのあり方を語り合う県のタウンミーティング「SHIGAみらいトーク」が22日、甲賀市水口町のあいこうか市民ホールで初めて開かれた。今年度中に全19市町で順次行われる予定。

7月の知事選で争点となった「新たな税」(交通税)について、4選を果たした三日月知事は導入に前向きな立場を取る。3月に策定した「滋賀地域交通計画」では、「丁寧に議論を積み重ねて検討し、結論を得る」と明記したが、県議会は「導入に固執せず」と求める決議を可決。パブリックコメント(意見公募)でも反対や慎重な声が多く、きめ細かな対話を図ろうとタウンミーティングを企画した。

この日は、同市在住などの18人が参加。地域交通をテーマに「鉄道やバスの本数を維持、増加させるためには住民が積極的に利用するべきだ」「民間の登録ドライバーを使うのはどうか」などと話し合った。

自らも参加した三日月知事は「県市の取り組みを共有し、アイデアをたくさん出していただいた。予算を最大限活用して、それでも足りない部分をどう賄うか。交通税についても具体的な制度設計を丁寧に積み重ねていきたい」と話した。

出典:読売新聞オンライン